ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2022.12.5 18:31ゴー宣道場

昨日の道場、お疲れさまでした&まんぷく

昨日の道場、1時間長く取っていたけど、
あっという間でした!
ゲストの先生方に今年の総括をしていただきましたが、
いみじくも「保守の劣化」という共通の認識が
浮き彫りになりました。
宇野氏はそれをSNSの情報空間から、
馬淵議員はこれまでの政治とポストグローバル資本主義の観点から、
そして菅野氏は統一教会問題から。
「『愛国保守議員』のあさましさ」という
菅野さんの言葉は現状をズバリと突いていました。
思えば、道場はずっと「保守とは何か」
「何を保ち、守るのか」を議論してきたように思います。

また菅野さんの「慣習の背後には世間があり、
自由の背後には個人がある。それをつなげるのが
法である」という言葉にはハッとしました。
法は何のためにあるのか、その存在意義を
見事に言い表していて、勉強になりました。
宇野氏のユーモアやたとえ話が冴えまくり、
馬淵議員からは皇統問題における強い意志を
あらためて感じることができました。

2022年、コロナ禍はズルズルと続き、ワクチン被害は増え、
ウクライナ戦争が始まり、
統一教会と自民党議員のズブズブが明るみに。
皇統問題は男系男子原理主義者のでかい声で
時間がないというのに一歩も進まず。
ドツボもドツボ、この先日本はどうなる?
道場で議論をしていくこと、
ゴー宣道場があるということが
ドツボの中の唯一の希望に思えた回でした。


さて、道場終了後はまんぷく道場!!
しっぽり和風の居酒屋へ。
お刺身、サラダ、鶏鍋・・・と
彩り豊かなお食事を楽しめました。
お鍋はだしの味がしっかりきいていて
おかわり!


しかし文字どおりのどんちゃん騒ぎだから、
隣の人の声が全く聞こえない!
ふつーの会話も怒鳴り声じゃないと聞こえない!
話している自分の声も聞こえない!
腹式呼吸で野太い声を出せるように
訓練しなきゃいけないかも。

と思いながら電車を乗り換えていたら、
乗る電車を間違えました。
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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